友人、パートナー、ビジネスの世界でもこういった視点で相手を見ることが多いのではないでしょうか。
当たり前です。
でも、ふと考えてみると、僕が本当に成長したりブレークスルーしたシーンを思い出すと必ずそこには自分とは価値観が大きく違う人がいました。
価値観が違うとか、そんなレベルではなく
「全然合わない、あいつとは」
出会った時はそんな位置づけの人だったということも多々あります、みなさんもありませんか?
現在僕が一緒にビジネスやコミュニティの仲間で、特に大事だと思っている人は不思議と初めての出会いではかなり自分とは遠い所にいる存在。
ちなみに今でも、自分とは違う考えは健在です。一緒にビジネスをしていて腹が立ったり、いらいらすることもしばしば。
そのたびに居心地の悪い思いをしつつ、お互いの考えを交わし・・・
正直わかりあえないことも沢山あり、綺麗事ではすまないことばかり。
でも、こうした仲間と時間をかけて何かを一緒にやっていくこと先には、何かを越えてきたような、本当にお互いのことを知っているという絆のような感覚が僕にはあります。
そして、本当に困った時にSOSを出すのはこの人たち。
自分ではどうにもならなくて全く違った見方で打開したい時で、それだけ頼りにしている証明です。
「いろいろな考え方があっていい」という、価値観の違いを認めることから始まります。
ただ、もっと大事なことは価値観の違いをぶつけ合うことができるのかどうかだと経験は僕に教えてくれています。
誰を本当に大事にするべきか?
「全然、合わない。あいつとは」
と思っている人かもしれません。
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