2011年3月22日火曜日

これから必要な力:レジリエンス(resilience)

私たちが行っているシステムコーチング(関係性へのコーチング)の向かう先として、そのシステム(関係性、あるいは組織など)のレジリエンス(resilience)が強くなることが挙げられます。



このレジリエンスは、組織やコミュニティをはじめとするすべての関係性に今一番求められている力と個人的には考えています。


ちなみにレジリエンスを日本語に訳すと



「困難な状況にもかかわらず、うまく適応できる力」



となります。









レジリエンスな状態には特徴的な心理的特性として以下の4つが挙げられます

  1. 肯定的な未来志向性
  2. 感情の調整
  3. 興味・関心の多様性
  4. 忍耐力





要はどのような状況でも未来に対しての期待を常に持っていて、自らの感情をコントロールでき、
視野が広く、様々な事を受け入れることができる、そんな特徴を持っていることです。



強い組織やコミュニティにおいては、上記の要素を持っているという傾向があります。



今日本というコミュニティそのものが、高い「レジリエンス」を発揮しようとしています。



今回の震災であれば被災者の方々の前向きな姿勢や、混乱した状況での治安の維持。知り合いをはじめ多くの人たちが、さまざまなコミュニティから震災への支援が立ち上がっていることなど。



身近な関係性から始まって、日本全体が困難な状況にもかかわらず、うまく適応できる力、レジリエンスが強いことを証明する機会が今かもしれません。



この震災が多くの関係性の結束を強くしてくれるものだと確信しています。

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