僕はコーチという職業柄、クライアントさんの価値観や本当にやりたいことなどを聴く機会が常にあるなかで、クライアントさんによってはその価値観に沿って進めている時期と、なかなか上手く進まない時期があることに気づきます。
多くのケースを見る中で、クライアントさんが進めていない時期には共通する傾向があると感じています。
それは、「人にしてあげたいことを自分にできていない」ということです。
自分になかなかできないからこそ、その裏にある願いや想いが強いというのも大きなエネルギーになることも事実です、ただ本当にそれを誰かに体現をして伝えることができるのは、自分自身がそれを経験することです。
言葉で上手く伝えるよりも、その人自身が言葉で言っていることを体現する。これは何より人に伝わります。みなさんにも経験があるのではないでしょうか。
楽しそうにしている人は見ているだけで、こっちも楽しくしてみたいとおもったり。
要はその人のあり方自体が相手に影響を与える、体現している状態。
なので、本当に誰かにしてあげたいことは、まず自分にしてあげる。人の可能性を信じて応援してあげたいと思うのであれば、まずは自分自身の可能性を信じて応援する。
普段なかなかそういったことを意識する機会がないかもしれません。よって、人によってはそれは大きなチャレンジかもしれません。あるいはいつの間にか自分自身をどこかへ置いてきてしまったという感覚に気づくのかもしれません。でも気づくことができれば、それを取り扱うこともできます。
あなたが人にしてあげたいと思っていることで、自分にしてあげれていないことはなんでしょう?
僕も自分自身をこんな視点で振り返ってみたいと思っています。
(次回の僕自身のコーチングのテーマかな、きっと)
僕も自分自身をこんな視点で振り返ってみたいと思っています。
(次回の僕自身のコーチングのテーマかな、きっと)
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